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3月28日(金) 離任式

2014/03/31 12:13
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3月28日(金)に「離任式」が行われました。涙と笑顔でいっぱいの離任式でした。本日3月31日をもって、ご退職なさる校長先生を始めとする15名の先生方が本校を離任なさいます。先生方、今まで本校のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。生徒・教職員一同、これからも泉高校のさらなる発展のために頑張ります。今後とも私たちのことを見守っていただきますようお願いいたします。

平成25年度は本日で終了し、明日から新たな年度が始まります。気持ちを切り替え、新たな年度を迎えましょう。

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3月25日(火) 「応援団合同練習会」

2014/03/25 13:10
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気がつくと,あと一ヶ月余りで泉三校定期戦が廻ってきます。本日は三校の応援団とチアリーディングのメンバーが本校に集まり,合同練習会が開かれました。定期戦の見所は,言うまでもなく各競技の白熱した試合ですが,各校の生徒たちによる応援合戦も感動的です。自分の学校のチームに心から声援を送り,同時に自分の学校への愛着を感じ取る重要な場面でもあるからです。
そのような応援体制を作るため,チアリーディングを含め応援団の生徒たちは,ともに切磋琢磨し合う合同練習会を毎年この時期から重ねています。
今年は4月20日(日)13:00から,泉区役所前広場でのパレードが一般への初のお披露目となります。そして,泉三校定期戦は例年どおり,5月1日(木)に開催される予定です。
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3月24日(月) 「修業式,そして入学準備説明会」

2014/03/24 17:35
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本日は平成25年度の修業式。式そのものは校長講話と校歌斉唱という,いたってシンプルなものですが,先日の進級認定会議で,次学年への進級が認められた生徒たちにとっては,一年間の学業を修めた証として,意味のある式です。
校長講話では,中国の古典「荘子」の中にある「虚往実帰」ということばが引用され,日々の高校生活を送る生徒たちへの新たなる激励が話されました。実はこのことばは,本校創立期の教員であり,その後県教育長をお務めになった,鈴鴨清美先生の揮毫による書が,本校同窓会館「泉陽会館」の2F研修室に掲げてあります。また本日は,今野理一郎校長先生にとって,退職前の最後の校長講話であり,本校にふさわしいこのことばを選んで,生徒への餞としたのでしょう。
その後の校歌斉唱も,年度の締めくくりにふさわしい,落ち着いた歌声が体育館に響きわたり,年月の蓄積の中で,様々な人の手がかかって,学校は生徒を育てていくということを実感する修業式となりました。
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そして午後からは,平成26年度入学生の入学準備説明会が開かれ,来月入学を予定している生徒,保護者の皆さんが来校しました。校門からの長い列は,在校生による部活動勧誘のパフォーマンス。訪れた生徒たちも保護者の皆さんも,大賑わいの大歓迎に,少々とまどいながら,会場へと足を運んでいきました。
説明会では,主に入学にかかわる手続きの説明でしたが,各教科や各部署からの説明には,入学前に学習習慣をつけること,学校の授業とともに,朝学習や家庭学習,また週課題等をセットにして,学習主体の生活を作ることが強調されました。
今日は各中学校の制服姿で参加した生徒たちですが,来月8日の入学式には,泉高校の制服に身を包み,緊張感をもって,またこの体育館に整列することでしょう。新しい生活が楽しみではありますが,さらに充実した高校生活になるよう,今からの努力を怠らないよう頑張ってください。
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3月19日(水) 「海外研修到着式」

2014/03/19 16:57
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10日間にわたって行われた本年度の海外研修も,成田空港近くのホテルを出発したバスが15;20に学校に到着し,昨日すべての行程を終わらせることができました。参加生徒53名全員が無事元気に研修を終えることができ,学校としてもホッと安堵したところでした。
到着後,雨がぱらつく中すぐ到着式が行われ,生徒代表の立派な挨拶がありました。生徒どの顔も,満足しきった満面の笑みで,研修での達成感,成就感が窺えました。今後は,この経験を生かして,残された2年間の高校生活を充実させ,他の生徒たちをもぐいぐいリードしていくエネルギーになって欲しいと思います。
この海外研修にご理解をいただき,生徒を参加させていただきました保護者の皆様と,心を尽くした受入をいただきましたホストファミリーとFCACのスタッフの皆様,そして生徒とその家族に安心安全を届けていただきました旅行業者の皆様方に,改めて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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3月18日(火)A 「海外研修旅行記H」

2014/03/18 11:50
3月17日(月)
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ゴールドコーストから成田までの飛行機は、往路に比べれば少し空いていた。一度通った道を戻るようなものなので、生徒たちもことさらに興奮することもなく、昨日までのオーストラリアを思い出しながらの落ち着いたフライトだった。
成田に到着して最初の印象はやはり「寒い」ことだろう。この寒さが生徒たちに現実の生活を思い出させる。今日の宿泊場所は成田エクセルホテル東急である。明日は、このホテルの会議室を借りて研修レポートをまとめ、午前10時過ぎには、これも往路同様にバスで一路仙台を目指す。
準備段階からすると1年がかりのこの海外研修も、ドミノ倒しのごとく、始まってしまえばあっという間の11日間である。事前にいろいろ心配していたことなどもあったが、終わってみれば大きなトラブルなどもなく、一定の評価をいただけそうな研修になったと思う。明日はいよいよ仙台に帰ります。
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3月18日(火) 「海外研修旅行記G」

2014/03/18 11:46
3月16日(日)
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今日でハーヴィーベイともFCACともお別れである。昨日同様に好天に恵まれ、まったく気持ちのよい朝を迎えた。早朝聞き慣れた亜熱帯の鳥たちの鳴き声も今日が聞き納めである。
予定では、午前8時30分に生徒全員がFCAC前に集合することになっていたが、8時ごろから生徒は勿論、ホストファミリーの人々も大勢集まってくださった。その人数は、FCACの関係者も含め約60名以上に及んだ。これまでもこの学校ではショートステイとしては破格の待遇を受けてきたのであるが、このように盛大な見送りを受けたのは、今回が初めてである。昨年、私はあるホストマザーから「こんなに正直で礼儀正しい行儀のよい子供たちを指導することが出来ることを、あなたも誇りに思うでしょう。」とお褒めの言葉をいただいたのだが、今年はその何倍もの賞賛の声を聞くことが出来た。ゴールドコーストまでの貸し切りバスが到着し、いよいよお別れの時が来た時、私は、FCACで指導してくださったお二人の先生方が、涙を流されていた事に始めて気づいた。生徒たちの涙にはなれていたものの、当事者であるFCACの先生方の涙には正直に言って驚かされた。「終わってしまうのですね。」とそのうちの一人の先生がポツリと私に言った。生徒たちとの名残を惜しむ気持ちがありありと感じられた。確かに今年の海外研修に参加した生徒たちは、これまでのどの年度よりも実のある研修を受けたように思う。今年の研修では、昨年以上に「英語学習において、精一杯背伸びをしたりまた息を切らして山を登ったりするような訓練の尊さ」を連日教えてくれたことに感謝したい。Mrs Collinsは「短時間にこれだけ集中して私の授業を吸収した生徒を他に知らない。」と言い、「来年、もしも可能なら、またFCACに来てください。その時はもっとできの悪い生徒を連れて来てくださいね。」と彼女一流のジョークを飛ばした。
今年の海外研修生は53名。英語科と普通科の両方から参加生徒を募集するようになってから最多の参加者を集めた研修である。これだけの研修生を私たち英語教師2名と添乗員1名で引率できた最大の要因は、この生徒たちの「真摯な学習態度と人柄の良さ」である。「真面目で素直で心優しい」今年度の研修生たちは本当に立派だった、と褒めてやりたい。そしてこれからの英語学習において、折に触れてFCACでのESLの授業とバディやホストファミリーとの交流を思い出してほしい。お別れの際に、涙をにじませ、一組のホストファミリーのご夫婦は一人の女子生徒をしっかりと抱きしめて、こう言った。「また必ず会いに来てね。でも私たちはそんなに長くはあなたを待っていられないかもしれないわ。」なんと心のこもった言葉だろう。今日の日は、生徒たちがそれぞれの心に国際人として忘れてはならない「信頼と思いやりの種を再度植えつけた記念日」になった。

さて、一週間前にやってきた道を通り、私たちはブリスベンを通過し午後2時30分過ぎ、ゴールドコーストに到着した。今日は明日の出国の準備を行いつつ、懐かしい日本の家族にお土産も準備しなければならない。宿泊するホテル・グランド・チャンセラーに荷物を下ろすとすぐに、生徒たちはゴールドコーストの繁華街に買い物に出かけた。時間は2時間。午後6時の門限を守ることを言い渡したが、全員きちんと時間内に帰着。午後6時30分からの夕食開始時間には全員が間に合った。夕食はsea foodのバイキング形式で、生徒全員、Australian Styleで大いに健啖振りを発揮した。その後、ホテル内のプールで腹ごなしの一泳ぎをした者たちもいて、つかの間のゴージャスな(?)ホテルライフを楽しんだ。午後9時30分に就寝前の最終点呼のために各部屋をまわり、明日への諸注意を喚起し就寝させる。明日はやや忙しい。ゴールドコースト空港は出国のためのbody checkが2回ありそのための時間も長いのである。パスポートの点検を始め、そのための準備をきちんとさせることが肝要だ。先日のマレーシア航空の件が影響して、空港内の警備は一段と厳しさを増していることが考えられる。
閑話休題。いよいよ、私たちはオーストラリアを去る。明日は日本だ。現実に戻らなければならない日常が生徒たちを待ち構えている。
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3月17日(月)A 「海外研修旅行記F」

2014/03/17 07:43
3月15日(土)
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今日は暑い。現地の人たちも認める夏日である。温度計は午前8時で27℃、その後その値はさらに上がったようだが、外にいたので正確な気温は不明。しかし30℃は軽く超えていたと思われる。仙台が凍るような寒さだというのに、こんな環境にいることにある種の後ろめたさを感じる。
昨日はフレイザー島でのエクスカーションだったが、今日は実質最後のホームステイになる。海外研修恒例のFarewell party(お別れ会)と最後のESL(授業)を兼ねたactivityがshelley Beachであった。普通は学校内で実施するのが慣例だが、今日は土曜日、学校は休みである。そこで場所を移して海辺になったのだろう。Shelley Beachはハーヴィーヴェイの海岸をやや南に下ったところにある砂浜なのだが、道路沿いに集会を持てそうな広場と東屋(あずまや)がある。そこが会場だ。公共の施設なのだそうだが、事前に使用許可をとればこのような野外パーティーにも使えるようだ。私たちが着いたころには、もう制服姿の生徒たちが砂浜に出てそれぞれの時間を過ごす一方で、ホストファミリーやFCACの関係者が昼食作りのために忙しく立ち働く姿があった。
会が始まるとすぐ、短期間ながらFCACで授業を受けた証の認定証を、ひとりひとりが副校長先生から直接いただいた。(その姿を写真に残した生徒もいるので後ほどご覧ください。)それが終わるといよいよパーティーになった。気になるメニューだが、スパイシーソーセージ、食パン、ポテトサラダ、マカロニチーズ、野菜サラダ、ベイクトチキン、スライスハムなどである。「なあんだ、そんなものか」とお思いの方もあるだろうが、その準備された量がすごい。スライス食パンだけでも20斤以上はあった。約100人からの人間がパーティーを開くのだから、もとより豊富に食べ物を出さなければならないが「太ることがまったく気にならない環境」の下では、このパーティーに集まった人々は誰もが「予備タンク全開」で食べまくる。勿論、我が生徒たちも食べた。「お代わり」など当たり前に食べた。この1週間でAustralian Styleの食習慣がじわじわと生徒たちに影響を与えている。知らず知らずに高カロリーの食品を食べているかもしれない。部活動もなく、さらに太っている人が多い環境に慣れつつある。(これは私見だが、前述したソーセージやハム、チーズは日本のものよりもおいしいし、安いと思う。)
宴たけなわとなり、食べる合間に、皆で集まってフォークダンスを踊る。最初は戸惑っていた生徒もいたが、単純な踊りと軽快なメロディにのせられ、つい踊ってしまう。FCACの教師Mrs. Colonsさんの旦那さんが参加していて、アコーディオンで伴奏してくれた。(いわゆるバンドネオンというタイプらしい。腕前はプロ級だ。)遥かに南太平洋を見渡し、さえぎるもののない海岸線が続く景色は、それだけでも一見の価値がある。
このパーティーで私は、それぞれの生徒がそのホストファミリーとずいぶん意思の疎通が図れるようになっていることに気づいた。「一週間やそこらで何ほどのことがあろうか」という向きもあるだろうが、人間同士のコミュニケーションは言語以外の手段の助けを借りながら、最終的に主たるコミュニケーション手段としての「言葉でのやり取り」を増幅させてくれている。勿論、このショートステイの海外研修は「小さな一歩」を踏み出したに過ぎない。しかし、これがきっと、この生徒たちの第二歩、第三歩を力強く支える日がきっと来ると信じる。
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3月17日(月) 「海外研修旅行記E」

2014/03/17 07:30
3月14日(金)
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昨日までの学校研修が終了して、今日は晴れて(天気も快晴)フレーザー島へのエクスカーションの日である。早朝7時15分にFCAC前を出発した4WDバスは、20分ほどでフェリーが発着する小さな桟橋に到着した。このバスがフレーザー島内の荒れた道を走破するというわけである。発着所からは、生徒はバスを降りてフェリーのデッキかキャビンに乗り込む。小さなフェリーだが、バス二台の他乗用車数台を積載できるもので、今日は金曜日と言うことで、デッキは乗客でいっぱいだった。例によって夏の日差しがじりじりと照りつけ、日焼け止めと帽子なしではとてももたないだろうと思われる陽気だった。
生徒たちは、昨日までに座学をこなしてしまった安心感で、のびのびとした表情で遠足を楽しんでいた。やがてフェリーからまた4WDバスに乗り込んで、私たちはいよいよフレーザー島内へと進んだ。島内の東南方向の海岸は、野外活動のインストラクターによれば、海流のせいで広い砂浜が出来ていて、本来はレジャー施設やらホテルなどの宿泊施設を置いて一大リゾート地帯にしたかったのだろうが、フレーザー島が「世界最大の砂島」で世界遺産になってしまったことと、沿岸部の海岸にはくらげと鮫がいることが幸いして(?)、手つかずのままの自然が残っている。そこにモータリゼーションの時代が到来し、砂浜ハイウェイが出現した。波打ち際を自動車が猛スピードで走るのである。100キロは超えているらしい。我々の4WDバスも爆発的な加速を見せるが、最高速度は80キロが限度であろうか。フレーザー島は南北に100キロメートル以上の海岸線を持つ。その延々と続く砂浜を疾走するのは、やった者でなければ理解できない快感があるのだ。本当である。速度無制限(バスは営業車なのでそうはいかないが)の世界は、それを知った者にいろいろな意味で無限の可能性を感じさせる。
その海岸沿いにクリーク(川)がある。その一つが今日の最初の訪問地である。まあ水遊びの場所なのだが、海が前述したような状況で遊べない代わりに、ここは大盛況である。その代わりと言っては何だが、水が冷たい。本当に冷たい。
次に、同じ海岸線にある難破船の残骸を見学。こんなものが記念になるのかと思うが、「マヒノ号」という名前もあり、かつては第二次大戦中には病院船にも徴用された船らしく、そういう過去の栄光の歴史を知るとまたこの残骸の見方も変わろうというものだ。
そして、熱帯雨林のトレッキングを終えて、いよいよマッケンジー湖に到着。最後の訪問地で、到着するまでは生徒たちにも無関心の様子がうかがえた。しかし私は湖を前にした彼らの感動を確信していた。果たして、コバルトブルーからエメラルドグリーンまでのグラデーションも鮮やかな湖面を見て、生徒たちは歓声をあげる。「オオォォ〜!」。やった!やっぱりいいだろう! これこそ今日のメインイベントだ。晴れた空が湖面に移る様子や、静かな波、白い砂(大理石の粉のようなものらしい)。遠くに見える緑の森。そしてそよ吹く風。ここに来て失敗したと思う者はいないだろう。「またここに来たい」と生徒たちは口々に訴えるが、個人でここに来るのは、アクセスが不十分で難しいのだ。おぉ方法はある!飛行機ならブリスベンから30分だ。「会社の社長になったら、自家用機で来るといい。」
学校前に戻ったのは午後6時だったが、充実した一日だったと思う。明日は最終授業とfarewell partyである。ハーヴィーベイに来て1週間になる。時の経つのは早いものだ。しかし緊張を解くわけにはいかない。仙台に無事に全員が到着するまで頑張ります。
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3月14日(金)A 「海外研修旅行記D」

2014/03/14 13:18
3月13日(木)
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昨日に続いて暑い。私たちにとってはまるで真夏だが、ここの住人の感想は “It’s just autumn.(秋だよ。)"とのこと。今日はESL(外国人のための英語の授業)のほかに、日本文化のpresentationがある。「かるた」「紙芝居」「折り紙」などの紹介のほか、地域(宮城県)の紹介と学校の紹介が含まれる。日本文化紹介は相手がプレップスクール(幼稚園)とミドルスクールの生徒たちだが、地域と学校についてはただの紹介ではなく、題材を見つけてのディスカッションが目的だったので、担当する生徒は朝から不安顔だった。
こういう難題が控えている日に限って、時間のたつのは早いもので、あっという間にプレゼンの開始時間(午後2時)を迎えた。プレゼンでは始まってしまえばある程度覚悟が決まるものだが、文化紹介の相手である幼稚園児や小学校低学年の生徒は、一面素直で純真だが、鋭いつっこみなども結構あるので油断がならない。プレゼンとは関係がないが、「金髪はきれいね。」とほめたところ、「じゃあ、(黒髪を)染めればいいじゃないか。ピンクもいい。」と切り返され言葉に詰まった生徒もいる。
閑話休題。恐る恐る各教室でプレゼンをはじめる生徒たち。私たちも記録写真をとりながら気が気ではない。しかしそうした不安は、おおむね杞憂だったようだ。各教室では小さな子供たちの歓声があがり、プレゼンは成功裏に終わったようだ。ただ、ディスカッションのほうはなかなか議論がかみ合わずに、仕舞いには個人対個人の意見の交換会になってしまった班もある。成り行き上、致し方ないことだが、来年に向けての課題を与えられた形になった。
ただし、生徒たちの表情には険しい峠を越えたような爽やかさが感じられた。1年間の事前オリエンテーションはやはり無駄にはならなかった。
そして、バディとは今日でお別れ…。涙を浮かべる生徒もいてFACAのコーディネーターのケイトさんを感動させていた。
さて明日は、フレーザー島のトレッキングだ。出発は朝7時15分。生徒が意気軒昂、今日までの研修が大成功と言ってよい出来栄えだったことを今日はほめた。明日も無事に過ごせることを祈りつつペンを置く。
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3月14日(金) 「海外研修旅行記C」

2014/03/14 12:42
3月12日(水曜日)
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今日も朝から晴れていたものの、気温のほうはそれほどでもなかった。昨日同様にチャペル前には生徒たちが集まっていたが、何となく落ち着いた様子が見られる。そろそろこの状況にも慣れてきたというべきか。
今日のメニューはちょっと厳しい。バディとの授業参加と抱き合わせになっているESLの授業ではReproductionあるいはProduction に関わる内容になっている。これは、生徒たちが絶対に傍観者ではいられない内容であり、英語科の生徒たちは勿論、1年間にわたり教育課程研究の研究対象になってきた普通科の生徒諸君も、いよいよその力を試される時が来たと感じた。授業日数が少ないこの海外研修である程度実をあげるためには、ある程度厳しさも必要なのだが、結果として担当されたMs Collins先生から絶賛される内容を英文で作り上げたのは本当に立派だった。普通科が実施した「即興で英語を話す」という訓練そして音読は、やはり効果があったというべきだろう。
昨日同様に、幼稚園での実習が行われたが、これまた昨日同様にvery excitingなものだった。内容は、折り紙を折りながら、その折り方とストーリーを織り交ぜながら英語で園児たちに説明していくというもので、昨日の実習とは一味違ったものだった。ストーリーの概要は以下の通り。
「ある少女が、お母さんに頼まれて買い物に出かけるが、途中で雨が降ってきてrain hatをかぶる。(ここまでにrain hatを折る。)その後、火事に遭遇し、女の子は消防士に変身して消火活動を行う。(ここでrain hatから折りなおして fireman’s helmetにする。) そしてあまりに水を使いすぎて洪水になる。洪水は海に流れ、女の子は海賊船に拾われ、海賊のスタイルになる。(さらにpirate’s hatに折りなおす。)さらに女の子は船で進む。(ボートに折りなおす。)ところがボートが波であちらこちら破損して、沈没の危機にさらされる。でも女の子は大丈夫。なぜなら(と言いながら、ボートのへさきの部分と真ん中の部分をちぎり取って紙を広げる。するとなんと救命具になる。)彼女はlife jacketを着ているから。」
どうだろう。これを英語で説明しながら子供に伝えるのだ。困難が予想されて当然だろう。でも、生徒たちは実に前向きなのである。今日は快い疲労感が彼らを包んでいるに違いない。さて、いよいよ明日はプレゼンだ。
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3月12日(水)A 「高校入試後期選抜合格発表」

2014/03/12 16:14
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本日高校入試後期選抜の合格発表がありました。しとしとと冷たい雨の中,体育館玄関前には15:00きっかりに掲示板が掲げられ,英語科28名,普通科192名の合格が発表されました。
本年度県内屈指の出願倍率となった本校では,発表前から多くの受験生や保護者の方たち,そして中学校の先生方が詰めかけました。周りに配慮しているせいてしょうか,あちらこちらで押し殺したような歓声が漏れ聞こえていました。
今,各校では,卒業生の進路に関する情報や人が,一方では4月に入学する新入生の事務で錯綜しており,年度の移行期独特の空気になってきました。職員室では,しばらく気ぜわしい日々が続きます。
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3月12日(水) 「海外研修旅行記B」

2014/03/12 07:31
3月11日(火曜日)
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ハーヴィーベイにやってきて以来、初めての快晴の朝を迎えた。朝の気温は午前8時ですでに27℃もあった。昨日とはうって変わって、日差しは刺すように強くじりじりと皮膚を焼く感じである。FCACに到着すると、昨日同様に生徒たちがチャペルの前に集まっている。それぞれのホストファミリーでの話をあれこれ紹介しあっているようだった。真夏の日差しにFCACの生徒たちも一斉に夏の略服装になっていた。こちらは夏季の女子の制服が3種類あって、紺地に白のペンシルチェックのワンピース、青地のシャツは開襟でスカートの上に出せるものとそうでないものの2種類がそれである。今日のような盛夏には、もちろんシャツは裾をスカートの上に出せるものになる。つばの広いカンカン帽のようなスタイルの帽子は男女兼用らしいが、とてもよく似合う。そんな制服をきちんと着る学校環境と緑の芝生を背景に、わが泉高校の生徒たちも皆、制服姿がとてもよく似合っている。
さて今日のメニューは、バディとの授業に参加することとESLである。バディとの授業参加は以外に緊張するものである。私(長瀬)も1時間目の授業に参加したが、それは監督つきの自習時間だった。生徒には、レポートのまとめをする者やら予習をする者やら様々だが、わが生徒たちも宿題をこなしたりして、その内容を在校生に紹介していた者もいたようだ。FCACはクィーンズランド州きっての進学校の一面も持ち合わせる学校なので、在校生のアカデミックレベルは低くない。その雰囲気は十分に感じられたはずである。
ESLの目玉は、キンダーガートン(幼稚園)での実習だった。紙を折って何かを作る「おりがみ」の方法を、園児たちに説明しながら(もちろん英語で)実演してみせるものである。この実習は、生徒たちの人間性が本当によく現れていた。園児たちは純真だ。顔立ちも皆可愛らしいが、そのつぶらな瞳でじっと生徒たちの作業を見つめ、そして説明に耳を澄ます。それに応えるべくわが生徒たちは懸命に奮闘する。女子は勿論だが、男子生徒の優しさ、丁寧さには思わず感動してしまった。(まずは写真をご覧あれ。)
最後にESLを担当しているコリンズ先生が言った、「勇気を搾り出しなさい。怖いだろうけれど頑張りなさい。」という言葉にそれこそ勇気をもらって明日も生徒諸君は頑張ると思います。
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3月11日(火) 「海外研修旅行記A」

2014/03/11 07:41
3月10日(月曜日)
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今朝はどんよりとした曇り空だったが、気温は25℃。私たちはFCACのチャペル前に8:15分ごろに到着し、生徒たちが登校してくるのを待った。FCACの生徒たちももちろん登校してくるのだが、そのほとんどは保護者が自家用車で送ってくる形である。8:30には泉高の生徒たちも全員がそろい、まずはチャペル前で記念写真を撮った。その後、図書館奥の講義室に場所を移して開講式を行った。FCACは昨年、新しい校長を迎えたばかりだが、今年は国際部(International Division)のディレクターも別の先生に代わっていた。この変更はFCACのホームステイやバディのプログラムにも大きな影響があったようで、後述するが、以前とはずいぶん違った雰囲気も感じられた。
さて、きょうからはいよいよFCACの中での研修が始まった。最初は校内の案内である。全校地が1エーカー以上にもなるこの学校には、広い池(あるいは沼)や小さな森もあるが、我々は普段学校活動に使用している校舎を中心に案内された。この学校はハイスクールを先頭に、ジュニアハイ、ミドル、幼稚園そして幼稚園以前のクラスがあり、担当のケート・ビィアード先生がゆっくりとしたわかりやすい英語で説明していく。1時間ほどで終了。その後、ちょっと長めの休み時間がある。これはたぶんこの学校の特色なのだろうが、11:30ごろからの約30分程度のブレイクタイムで、当然早めの昼食時間になる。Lunch Breakは午後1:30からあるのだが、在校生はビスケットやプリンのようなお菓子を食べたりもしている。もちろん本格的に昼食を食べてしまう者もいるが。「なーんだ。それなら急いで食べる必要もないんだ。」というようなことを言っている生徒もいたが、午後のランチブレイクの前に、バディ(FCAC在校生)との対面があることを伝えると、とたんに緊張。
その時間が来て、International Room に在校生がやってくるとたちまち、緊張と期待に生徒たちの顔がこわばったり緩んだり…。しかし今年の1年生は普通科生徒でもかなり積極的である。1対1のバディとの関係にもしっかり対応している生徒が多いのが印象的だ。この後の授業で、講師のコリンズ先生から、「(英語を話す時)心の中では怖くて震えていても、外に向かっては胸を張って勇気を示しなさい。」とアドバイスされた時に、大きくうなずいている生徒が何人もいた。 今年は参加人数が53名と多いので、ESL(外国人のための英語の授業)は、生徒を2等分して行う。明日もまたこのコリンズ先生の授業が続くが、その結果が楽しみである。
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3月10日(月) 「海外研修旅行記@」

2014/03/10 17:19
オーストラリア研修団から,最初のリポートが届きました。全員元気に現地に到着した様子です。

3月8日・9日(土曜日・日曜日)
一段と身にしみる寒風の吹きすさぶ最中、海外旅行に出発する1年生生徒53名は、定刻よりも30分以上早く泉陽会館前に集合し始めていた。9時30分に出発式を始め、40分にはバスに乗車し、いざオーストラリアに出発。行く手に待ち構えている幾多の試練があることも知ってか知らずか、生徒たちの意気は早くもあがっている。校長先生からの激励を受け、二台のバスに分乗していたそれぞれの生徒は、1号車は普通科生徒、2号車は英語科生徒だったが、それぞれ思い思いに週明けから始まる研修について想像しながら旅に身を委ねた。
成田空港でのチェックインカウンターでは、乗客がすでに長蛇の列をなし、全生徒がスーツケースを預けるのになんと2時間近くかかってしまった。おかげで、空港での自由時間はほぼゼロの状態で、研修団は出国手続きの流れに沿って、たちまち予定のジェットスター12便に吸い込まれるように乗り込む。定刻出発。満席。この窮屈な姿勢のまま9時間の夜間飛行に耐えなければならなかった。
現地時間は、日本との時差2時間だが、午前6時になってもそれほどの明るさにはならない。おまけに気流が悪く明け方は結構揺れた。一時期は客室乗務員も着席するほどだったが、生徒たちは「あんなの平気」と一刀両断。
入国手続きは、思ったよりもスムーズだったのは以外だった。防疫にうるさいオーストラリアはちょっとでも疑わしいと検疫を行うのが常だが、今回は検疫に回された生徒は一人もいなかった。それが実は幸いしたのだろうと思う。午前8時過ぎにはゴールドコースト空港を出発できたのだから、すごい。ブリスベンを車内から観光し、一路ハーヴィーヴェイへ直行する。今日は日曜日である。平日はトレーラーやトラックでにぎわうモーターウェイ1(国道1号線のような名称)も、スイスイ走れた。そのため予定の午後2時30分よりも20分近く現地に到着し、2時30分からの歓迎のセレモニーを十分に執り行う余裕ができた。
セレモニーは、実に和やかで暖かな雰囲気に終始した。天気も上々で、「暑くも寒くもない」心地よい風がFCACの校内を吹き抜けていた。1年1組の大庄司瑤子さんの代表挨拶も大成功で、生徒たちは皆、まずは明日からの研修に臨む足がかりを見つけた思いだっただろう。ともあれ、今日のホームステイ1日目が大切なのだ。しかし、今日のできばえを見て、我々引率教員は、明日の朝、生徒たちがどんな顔をして学校にやってくるのか、楽しみになった。
ところで、飛行中はほとんど眠れなかったのは、生徒も教師も同じことだ。今日は早く休むことにしよう。
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3月8日(土) 「海外研修出発」

2014/03/08 10:12
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今まで十分な事前研修を重ねてきた本年度の海外研修が実施の日となり,本日朝9:40に学校を出発しました。英語科,普通科全部で53名が参加する海外研修ですが,本年度もオーストラリア クイーンズランド州ハービーベイを拠点とする研修プログラムとなっています。
多くの家族が見送る中出発式が行われ,校長先生の挨拶と,生徒代表による力強い出発の挨拶がありました。一行はバスで成田空港に向かい,本日夜20:25のフライトでオーストラリアに旅発ちます。現地への到着は明日朝6:25が予定されています。
今後,ご家族には旅行隊から連絡があったときに,メールを配信していく予定です。また,現地からのリポートは,このブログでもアップしますので,どうぞご覧ください。
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3月6日(木) 「高校入試後期選抜学力検査」

2014/03/06 18:15
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先月の前期選抜に続いて,本日は高校入試の後期選抜学力検査が,県内一斉に行われました。県内の公立高校の中で,2番目(英語科),3番目(普通科)の倍率となった本校では,受験生の人数も多く,440人が出願しています。あいにくの雪模様となり,寒気のせいで冷え込みも厳しい朝となりましたが,早くは7時過ぎから,開場を待つ姿が見られました。受験生にとっては,天候による渋滞や,交通機関の乱れが気が気でなく,遅刻しないように早め早めに家を出てきたことが窺えます。本校としては久しぶりにテレビの取材もあり,昼間のニュースでは入試の緊張感も画面をとおして伝えられました。
本日の入試の合格発表は,3月12日(水)午後3時。体育館入り口に掲示されます。
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3月3日(月) 「海外研修結団式」

2014/03/03 15:53
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本日,3月8日(土)に日本を出発し,オーストラリアに向かう海外研修の結団式が行われました。
これは本校が年数を重ねて実施している短期語学研修で,英語科の生徒とともに普通科の生徒でも希望すれば参加できます。10日ほどの期間ではありますが,内容はとても充実していて,ホストファミリーやバディ(現地でのクラスメート)の中で,濃密な時間を過ごしてきます。高校生のような若い時期に,異文化の中で生活する経験はとても意味があり,参加した生徒の視野の広がりや,国際感覚の醸成に大きな効果が期待されます。
生徒代表からは,「自分が今まで学んできた英語が,どのくらい使えるのかが楽しみ」という挨拶もあり,生徒たちの意欲も大いに伝わりました。あと数日間の準備を経て,8日は学校から成田空港に出発します。報告が大変楽しみです。
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3月1日(土) 「卒業証書授与式」

2014/03/01 14:07
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本日は宮城県内の高等学校の多くが卒業式です。昨日の春を思わせる暖かな陽気とはうって変わって,寒さのしみる卒業式となりましたが,本校では卒業生たちの晴れやかな表情と厳粛さとが兼ね備わった,格式のある式となりました。
卒業生答辞では,「私たちの3年間は復興とともにありました」ということばがありましたが,今年の卒業生は,東日本大震災の混乱の中で,二週間遅れで入学してきた学年です。丈の短くなった制服の上着や上靴の汚れに,3年間の刻の積み重ねが感じられ,呼名に対する元気な返答の声質からは,逞しく成長した内面の充実ぶりが窺えました。また,起立や礼といった所作には,慣れ親しんだ学舎から今日巣立っていくのだという,全身から発せられる気概を感じることができました。あっという間の3年間でしたが,確実に人に成長をもたらした3年間でありました。
式後には,顕著な活躍をした生徒に贈られる「校長賞」を受賞した2名と,3年間無欠席,無遅刻,無早退,無欠課を貫いた生徒に贈る「皆勤賞」を受賞した23名の卒業生の紹介があり,大きな拍手でその偉業が讃えられました。
卒業生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。今後の皆さんのさらなるご活躍を,泉高校職員一同,心からお祈りしています。
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